自分用にイラスト本を作ってみた話 創作・オリジナル編

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ずっと作ってみたかったイラスト本を遂に作りました。やっとです。
中々行動に移せなかったんですけど、最近は行動力に溢れているらしく、この流れに乗って入稿しました。
今回は実際作ってみての感想と自分用の備忘録的な感じです。自分のように初めてだけど、作ってみたい…と思っている方の参考にもなれば良いなぁと思っております。

創作・オリジナル編ということは…。そうです、版権編もあるということです。こちらは届くのが7月下旬頃なので、また届いたらメモに書きます。違う印刷所で作ってもらってます。

今回作った本の仕様

今回は2020年から2021年のイラストまとめ本を作りました。本の仕様は以下になります。

印刷所
グラフィック
サイズ・ページ数
B5・44P(本文40P)
綴じ方
無線綴じ・左綴じ
加工
マットPP(表紙)
表紙
OKウルトラアクアサテン180kg 両面フルカラー
本文
Mr.B スーパーホワイト110kg カラー
背幅
3.5mm

実際の本の出来について

実はこの本2個ほどミスがありまして、1つはカラーモードをCMYKにせず入稿したこと、2つめが奥付の印刷所の部分の差し替えミスです。最初ポプルスで作ろうとしてた名残が残ったままになってました。これは届いて中身を確認した際に気づいたので、軽く絶望してます。なんてこった…。

RGBのままなことは、データ作ってる途中で気付きました。また作り直すのも面倒なので、どれくらい色が変わるかの実験も兼ねてそのままにしておきました。
どれだけ色味くすむかな~とドキドキしながら見たんですけど、くすむどころか色が濃くなり彩度も高くなっていました。上の写真では伝わりにくいですが、モニタで見る色とほとんど変わらず、何ならそれよりも彩度が高いぐらいです。これはちょっと予想外の嬉しい誤算です。印刷もキレイです。小さい文字も潰れずに印刷されています。
ただ、黒い系の絵やもともと色の濃い絵に関しては、細部が分かりにくくなるぐらいには濃くなってます。

表紙にはマットPPをかけてもらっています。ツルッとしていなくて、サラッとしてる?感じです。光沢があるのあんまり好きじゃないのでマットPPにしてます。
本文はMr.B スーパーホワイト110kgという紙を使ってるんですが、良いですね。手触りは画用紙みたいなザラつき感があるんですが、インクが乗っているところはザラつきを残しつつ、少しグロス感があります。紙の見本に載っていたもので、個人的に良さげかなぁと思っていたんですが、予想以上でした!
他にも様々な紙があったので、また何か機会があれば、他のものも使ってみたいなと思います。紙によって本にしたときの雰囲気もガラッと変わるんだろうなと思うと、色々試してみたくなりますね!
ちなみにグラフィックの資料請求でペーパーカタログを頼むと、分厚い鈍器みたいなものが届きます。使う紙を決めるどころか迷うことになります。それぐらい種類多いです。

あと今回初めて本を作ったので何とも言えないのですが、インクの匂い?が本をめくると結構します。仕様なのか何なのかわかりません。個人的にはおばあちゃんの家?みたいな匂いに感じます。

グラフィックを選んだ理由

ズバリ言うと、自分の持ってる同人誌の大半がグラフィックだったからです。名前をよく聞くからというのもあります。なので一回試しとこうという感じです。一冊だけ作れるというのも決め手です。大体最小ロット10冊をよく見かけるんですが、自分用に作るのに10冊は流石にキツイ…。
注文は一冊なんですけど、予備として3冊ほどついてました。これはちょっとびっくりしました。一冊だけだから予備もないだろうと思ってたので…。この三冊はちょっとどうしようか悩んでます。自分用に一冊あれば十分なので…。

自分のイラストが本になった感動

やばいですね、これは。一冊の本に自分のイラストが纏められて、本という形になってるのはめちゃくちゃ感動しますね!!ウヒョー!テンション上がる!!!!
届いてパラパラっと中身を見たときに実際にスゲー…と言っちゃいました。

このサイトに載ってるものから載っていないものまで、2020年から2021年をほとんど網羅したイラストまとめ本になってるんですが、もっと早く本にしとけばよかったなと思います。画面で見てたものが形になる喜びは言葉では言い表せないです。なんというか、絵描いてて良かった…って気分です。

入稿データや表紙のことなど

入稿データ作るの結構面倒というか、大変ですね。ページ数が多いと、細かいところのチェックがどんどん疎かになってしまいます。だから奥付ミスが起きたんだと思います…。
初めて作るんだから、もう少しページ数少ないのから経験を積めば良かったですね。どうせ作るなら…と欲張ってしまったのが仇となった感じですね。

塗り足しとかその辺りはは全然問題なかったので、データチェックの際は特に何もなかったです。ガイドに合わせて配置していくだけなんで、そこまで難しくはないです。今回グラフィクの簡単同人誌入稿?だったかな…そんな名前のものを使って入稿しました。画像をアップロードしていくだけで入稿できる優れものです。
ただ、見開きデータで入稿したい場合は、結局テンプレに配置しないと駄目なんで、見開きのページを作りたい場合は普通に入稿するほうがいいと思います。単ページでもページ数が多いなら従来のやり方の方がいいと思います。ウェブ上に大きいサイズの画像をアップロードしないと駄目なんで、結構時間かかります。ページ数が少ないならいいんですけど、ページ数が多い場合はあまり向かないです。

見開きの実験

見開きページといえば、実験的に普通に何もせず配置したものと、ノド側に隙間を作って配置したものの2つがあるんですが、どっちでも良いって感じですね。隙間がある方が絵がノド側に巻き込まれないのでちゃんと見えます。その代わり隙間の白い空白が若干見えることになります。
こんな感じです↓

これは本当に好みの問題ですね…。
空白開けの補足ですが、ページ数で空白の幅を調整したほうがいいです。見開きをどのページで配置するかで、ノド側に紙がどれくらい巻き込まれるか変わってくるので、全部同じ幅の空白にしていると、最初の方や最後の方のページでは空白部分が少し目立つようになります。
空白作るの面倒くせぇ!って人はそのまま配置すれば良いと思います。全然問題ないです。正直自分も面倒くさかったです。
本当ならもっと厳密に計算とかして空白の幅を作るんだと思います。今回はデータの作り方とか見ながらなんとなくでやりました。
今回は無線綴じですが、中綴じにすればそんな事考えなくて良くなります。

表紙を全く考えてなかった

本を作ろう!と思ったのはいいものの、表紙のことを全く考えていなかったので、今回良さげな線画を適当に見繕い配置するという案で難を逃れました。コラージュ的な感じです。即興で作りましたが、案外いい感じで良かったです。表紙のデータです↓

ちなみに版権編の表紙もこれと同じ案です。ネタバレすると、線画じゃなくて背景から切り離してキャラのみにしたやつで今回と同じことしてます。表紙は本当に無計画です。最初は本が作りたいだけやし、表紙はタイトルだけで良いやんと思ってました。表紙の紙の印刷具合も見たかったので、ボツにしました。
次なにか作るときは表紙をちゃんと考えようと思います。(反省)

まとめ

イラスト本作ってみて、大正解でした!形にするのは大事ですね。データのままにしておくのは勿体ないと学びました。これからも毎年自分用にまとめ本作っていこうと思います。そのためにもいっぱい絵描かないといけないですね!

今回は2年分のまとめになったので、絵柄の変遷や画力の変化が見れたのもいい刺激になりました。2年前の絵なんてもう見れたもんじゃないですが、これはこれで…といった感じです。そういえばこんなの描いたなぁと少し懐かしくなりました。

次は中身のレイアウトも考えてもっと本っぽくするのが目標です。装丁とか気になりますね。今回なんにもしてないので。今一番やりたいのは、タイトルの箔押しです。タイトルだけキラキラしてたり、加工されてるの憧れます。色々考えるだけで、夢が膨らみます。

更新してない間にもひとことポストにひとことやコメントありがとうございます!!とても嬉しく、励みになっております!
いつも見てくださってありがとうございます!それでは。

Vivid monsterを可愛いと言って下さってありがとうございます!Vivid monsterは自分でも気に入っているので、このように言って頂けてとても嬉しかったです!返信の有無はありませんでしたが、個人的にとても嬉しかったので、返信させて頂きました。

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